スカイトレーディングジャパンの設立から現在に至るまでの歴史をご紹介いたします。
大正5年創業、先々代が東京都足立区の地場産業である和紙の紙漉き業を「大原紙漉所」として始めました。主に各省庁で使用する書類の表紙である和紙を製造しておりました。
昭和21年、紙製造の技術の進歩により、和紙の使用頻度が低下し、方向転換を余儀なくされ、「有限会社大原紙紐工場」を設立いたしました。主に関東一圏、日光、鬼怒川、東海地方、東北地方の観光地でのお土産品の結束包装用や、埼玉県の日本人形メーカーでの結束包装用、その他日本全国の郵便局での郵便物結束用としても実績を伸ばしてまいりました。
昭和53年より工場を閉鎖して、再度方向転換し、包装、梱包資材を取り扱う卸業を営むようになりました。主に同業社、製造業者、文具店などとの取引が始まり、現在郵便事業会社、カタログ通販会社、調剤薬局などへも販売を行ってきました。
現在、オオハラの業務を一部受け継ぎ、商社としてメーカー、貿易、卸業を営んでいる。